日常の暮らしに必要な情報を
初回の見学で丁寧に教えてくれた。

福井県大野市 板谷さまご夫妻

中古住宅

子どもの教育環境を求めて家探し。
見学すると、ここでの暮らしを思い描けた。

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大阪府にお住いの板谷さんご夫婦は、家族みんなが安心してのびのびと暮らせる環境を求め移住先を探していました。県内外を探して決めたのが大野市。親族縁者がいないこの土地で暮らしに不安はなかったのでしょうか?お気持ちをお聞きしました。

 

Q お子様の教育環境のために移住を考えていらしたそうですね。

板谷さま 私が住んでいた大阪府のある地域は、あまり治安が良くなく学力も全国から見て劣っていたところでした。できれば子どもが小学生に上がるころには県外へ出たいと考えていたんです。移住先は最初に関西圏で探し、京都府や滋賀県、兵庫県も視野にいれて探していました。状態の良い中古住宅にしようと予算を決めて回ったんです。不動産情報サイト「アットホーム」で検索してあちこち足を延ばしましたね。

Q便利な関西圏から離れて、福井県を移住候補に入れたのはなぜですか?

板谷さま スノーボードが好きで福井県へは車で「スキージャム勝山」に何度か来ていました。ですから土地になじみがないわけでなかったんです。また、京都や滋賀では気に入る物件がなかったということもあります。
福井県を候補に絞ってからは、福井インターチェンジに近いところや、大野市の隣の勝山市、平野で街もひらけている鯖江市などの住宅も見て回りました。

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Q 福井県にしよう、という決め手が福井県民の人柄とお聞きしました。どこに惹かれたのでしょうか?

板谷さま 福井へ来たら想像以上の大雪になってしまった。スタッドレスタイヤのはきかえに地元のタイヤショップへ駆け込んだとき、従業員のみなさん全員が尽力してくれて。「大阪ではこんな対応してくれないなあ」と感動したんです。それがまずひとつ。

もうひとつは、横田建設さん(いい住おおの)の、丁寧な案内で決めました。この場所に案内されたとき、家のことだけではなくて「ここからなら小学校まで●分くらいです。一度行ってみましょう」と距離と時間も図って車まで出してくれました。そんなふうに教えてくれた不動産屋さんなんてありませんでしたからこれまた感動しました。

 

  横田 案内した女性スタッフは、このあたりに詳しくて土地勘もあるんです。奥様のことも考えて暮らしのことを伝えたのだと思います。

 

  奥様 子供のためとはいえ大野市への移住は勇気がいります。ただ大野市の学校生活のことを聞くにつれ、私の子供に合っている教育環境だと思いましたし、先生の目も行き届くのではないかと思いました。

 

横田 物件を見に来られた時の、板谷ご家族の様子が今でも目に浮かぶんですよ。この家の目の前に小川があって、そこにサワガニがいて、お子様たちがキャアキャア遊んでました。奥にある栗の木を見て「栗拾いができるね」とワクワクした目でみなさんが話されていました。板谷ご夫妻の「子供を守りたい」という真剣なまなざしを私は感じたんです。

 

板谷さま 福井県の中でも大野市に決めたのは、単なる環境の良さだけではないですね。この家を見て、横田さんの話を聞いて、「私たちが大野市で暮らす」生活スタイルを思い描けました。多くの物件を見て回りましたが、子供が家を見にきて楽しそうにしていたのが、ここ大野市だったんです。

 

週末ごとに大阪から大野へ来て家を改装。
何度か足を運んで地域になじむよう努力。
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Q 板谷さまは、大阪では会社を経営される社長さまです。まだまだお仕事がありますよね。大阪府と福井県大野市の往復は大変ではありませんか?

  板谷さま 平日は大阪で仕事をして週末含め3、4回は大野へ。2015年9月くらいにこの家を購入し、週末ごとに大野へ来て家をリフォームしているところなんですよ。建築士の資格を持っているので、キッチンや浴室など自分の経験も生かして少しずつ改装を始めています。2016年4月には子供たちがここから新しい学校へ通えるように絶賛リニューアル、フル営業中です。大学は体育会系でしたから、体力には自信があります(笑)。

 

  横田 見に来られて1日で決められたんですよね。この家は人気物件で問い合わせが続きました。私どもとしても住めるからといって誰にでもというわけではないのです。昭和20年代に建てられた家ですし。幸い、板谷さんは建築士であり、住宅の知識をお持ちでしたのでお勧めいたしました。

 

  板谷さま 一度に引っ越しをするのではなく、その前の準備期間を作って何度か訪れるようなやり方が良いようです。  そのほうが、私たちも土地になじめるのかもしれません。

 

横田建設さんが最初に移住を歓迎してくれた人。
住むための情報を教えてくれた私たちのキーマン。

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Q 移住の準備期間ではありますが、大野市へ来て驚かれたことはありますか?

  板谷さま 近所の方に挨拶をしたらいろいろ教えてくれて、気を使ってくれて、玄関に野菜を置いていってくれたりとか。「子供がいるなら勉強机は必要か?」なんて突然声をかけてくれる方もいたり。以前の持ち主の方の、その本家の方も訪ねてこられました。ゴミの分別がしっかりしているところも驚きました。環境への関心も高い地域だと実感します。  

 

Q では、うれしかったことはありますか?

  板谷さま 移住を決めて、横田さんに購入の意思を伝えたとき、返信メールに「大野へようこそ!」と書かれていたことです。歓迎されているようで本当にうれしかった。  

 

Q 移住の際に、こんなバックアップをしてくれたらという希望はありましたか?

  板谷さま 市役所やNPO団体は、地域の魅力を伝えることや、地元に溶け込むイベントを開催してくれます。それはそれで大切なことなのですが、そこから一歩踏み出し「定住」となると、やるべきことが変わります。例えば「自宅から行ける幼稚園や小学校区はどこなの?」「水道やガスや電気はどこに電話をすればいいの?」「地域のルールはどんなことがあるの?」などです。草刈りがあることなどは都会では考えられませんから。実際に住むための情報を詳しく教えてほしいですね。

 

  横田 板谷さんはご自身で積極的に地域の方に声を掛けられ、地元の飲食店へも足を運んでそこで仲良くなって帰ってきます。明るい人柄もあり、受け入れられているのだと思います。福井県の人たちの人柄に惚れたとおっしゃっていましたが、実際は板谷さんご家族の親しみやすさが、すみやかな移住につながったのだと思います。

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  カスタマーデータ

場所 福井県大野市下麻生嶋
クライアント様 板谷さまご家族
坪数 古民家を土地付きで購入(152坪)
時期 2015年9月に購入決済
ご依頼経緯 インターネットで古民家、中古住宅を検索、いい住おおのへ問い合わせ後、見学、決定。
利用した補助金  ・木造住宅耐震診断等促進事業(木造住宅の耐震性の湯無を診断し、耐震性のある住宅に改修する計画を作成する費用を補助)
・大野市定住促進(移住後取得予定)
・結の故郷越前おおの移住定住奨励金(移住後取得予定)